娘が小さい頃着ていたトレーナーを、わんこのタンクトップにリメイクしてみました。

参考にしたのは図書館で借りてきた「可愛い犬のお洋服」という本です。

だいぶ前に発売された本ですが、小型犬を中心とした基本的なデザインがひと通り載っていて、制作過程でのコツも随所に書かれています。
型紙作り
まずは採寸から。
うちのわんこはキャバリア♀ 体重5.8kgです。

サイズを決める時に必要な寸法3箇所を測りました。
★首まわり 27cm
★胴まわり 40cm
★着丈 35cm

うちのワンコはキャバリアの中では小柄です。
本誌にはサイズごとの標準寸法が載っていますが、当然ながら個体差があるので採寸した3つの寸法がピタリと合うわけではありません。
うちのワンコは胴まわりで選ぶとM、着丈だとLでした。
従って「M」と「L」で迷いましたが、そのような場合は背丈を優先して下さいと書かれていたので、Lサイズの型紙を使用して胴まわりを小さくすることにしました。
サイズ表で確認しながら、全体で3cm小さくしようと思います。
一旦Lサイズの型紙をそのままトレースした後、前後身頃の中心線を内側に移動することで巾を縮めます。


小さくする分は前身頃で1cm、後ろ身頃で2cmに振り分けています。
中央で「わ」にするので、型紙上では1cm縮めたい前身頃は半分の5mm、2cm縮めたい後ろ身頃は半分の1cmの所に線を引き直しました。
注意しなければならないのが、胴まわりと同時に首まわりも同じだけ小さくなるという点です。
サイズ表の寸法を確認して、問題なさそうだと判断しました。
補正が終わって指示通りに縫い代を付けたら型紙の完成です!


厳密にいうと、中心線の位置が変わったことにより「わ」にした時、左右の曲線がなだらかにつながらないことがあります。
あまり神経質になる必要はないと思いますが、今回は裾の2カ所をちょっとだけ書き直しました。


裁断
いよいよ裁断です。
リブの部分も利用したいので、縫い目を解いてリブを取り外しておきます。
ちょっと伸びちゃってますが⋯。せっかくの共布なので使いました。


それから、後ろ身頃の裁断です。


けっこうギリギリでしたが取れました!
お次は前身頃。


こちらは袖で取れちゃいました。
ここまで来たら後はリブ布の準備です。
リブの型紙はなく、サイズごとに寸法が出ているのでそれに従って準備します。
先ほど取り外した裾のリブ布の巾を半分にすると、ちょうどいい巾でした。
長さについては、胴まわりと首まわりを小さくしてあるので、裾と衿のリブ布も若干短くする必要があります。
ですが今回は新品のリブではなく、伸び率も悪そうなので、衿リブは指定通り、裾のみを2cm短くしてみました。


縫製
身頃の「肩」と「脇」を縫い合わせ、リブもそれぞれを輪っかにしました。
ここまで来ると、完成間近な気がします!


リブを付けていきます。
各部位ごとに、リブ布の配分のコツが説明されていたのでそのようにやってみましたが、袖口だけは小さくて非常に縫いにくかったです⋯。


何とか付け終えたら完成です!




作り終えてみての感想
裁断が済んでからは、あっという間に出来上がりました。


着せてみると、けっこうピッタリ。いや、ちょっとピッタリ過ぎか?のでき具合でした⋯。


採寸をきちんとした上で型紙を作ったつもりでしたが、身頃の巾は3cm‘も縮めなくて良かったかもです。
新しい生地ではないし、テンション低めなのもあるかもしれませんが。
あと、ニットソーイングに慣れてないので、袖のリブはクリップ固定ではなく、面倒でもしつけをかけてからの方が縫いやすいかなと感じました。
次に作る時はそうしてみようと思います。
初めて作る犬服は、練習がてら着なくなった服で作ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。